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ごあいさつ
現在、日本において⼦どもの貧困が大きな社会問題の一つになっています。統計では実に⽇本の⼦どもの7⼈に1⼈が、また、ひとり親家庭の約半数が貧困であると⾔われています。2020 年からの新型コロナウイルス感染症の拡⼤により、⽇本経済は大きな打撃を受け、雇⽤不安に伴って⽣活困難者がさらに増えております。⼦どもを取り巻く環境が悪化し、健康的な⾷⽣活までもが脅かされている状況に対し、(株)ヤオコーは、日常の食生活を支えるスーパーマーケットとして、「⾷」を通じて⼦どもたちを⽀援したい、という思いを強くしました。
具体的な行動として、2020 年9⽉から、埼玉県、埼⽟県社会福祉協議会、アサヒロジスティクス(株)様のご協⼒のもと、埼⽟県下の⽣活に困難を抱えた世帯を対象にした⼦ども⾷堂などへ、⾷⽣活の基盤である「⽶」の寄付を開始しました。そして、この⼦ども⽀援を一時的なものではなく継続的な取り組みとするため、2021年3月に「⼀般財団法⼈ ヤオコー⼦ども⽀援財団」を設立し、この度、「公益財団法⼈ ヤオコー⼦ども⽀援財団」として取り組みの充実を図ることと致しました。
⽇本や地域社会の将来を担ってくれるのは⼦どもたちです。そのかけがえのない⼦どもたちが、明るく健やかに成⻑してくれることは、親だけでなく等しく皆の願いです。これからも地域社会の一員として、血が通い、心が通う支援を積み重ねることで、子たちが将来に希望を持てる社会づくりに貢献したいと思っております。引き続き、皆様のご理解とご⽀援をよろしくお願い致します。
公益財団法人 ヤオコー子ども支援財団理事長 川野澄人
ヤオコー子ども支援財団の目的
地域社会の健全な発展に寄与することを目的に、子ども支援の各種事業を行っています。
事業内容
- 子ども食堂への寄付
- フードパントリー活動支援
- その他目的を達成するために
必要な事業
財団概要
名称 | 公益財団法人 ヤオコー子ども支援財団 |
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設立 | 2023年 3月 3日 |
所在地 | 〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1-10-1 (株)ヤオコーサポートセンター(本社)内 |
財団情報公開
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定款
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役員名簿
- 理事長 川野澄人(㈱ヤオコー 代表取締役社長)
- 理事 横塚元樹(アサヒロジスティクス㈱ 代表取締役社長)
- 理事 森田岳人(松田綜合法律事務所 弁護士)
- 評議員 川野清巳(㈱ヤオコー 相談役)
- 評議員 御子柴高視(GRITS㈱ 取締役)
- 評議員 木戸優起(ネッスー㈱ 代表取締役)
- 監事 松田隆次(弁護士)
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事業報告・決算書 及び、事業計画・予算